くまもとのアグリ&フードアグリビジネスセンタートップへ

概要・交通アクセス

最終更新日:

フードバレーアグリビジネスセンターの概要

アグリビジネスセンター正面玄関

 熊本県の県南に位置する八代地域、芦北地域、球磨地域では、トマト、イグサ、ショウガ、デコポン、クリ、晩白柚など、全国トップレベルの農産物や、近年生産が拡大しているキャベツ、馬鈴薯などの露地野菜が栽培されており、これら農産物の生産力はこの地域の「強み」となっています。

 熊本県では、こうした県南地域の豊富な農林水産物を活かし、食品・バイオなどの研究開発機能や企業を集積させる「フードバレー」の形成を推進することにより、地域の活性化を目指すため、平成25年3月に「くまもと県南フードバレー構想」を策定。現在、食関連産業の振興に向けた幅広い取り組みを展開しているところです。

 フードバレーアグリビジネスセンター(略称ABC)は、県南地域の豊富な農産物を生かし、高付加価値化に関する試験研究を行うとともに、6次産業化の支援や事業者と食品関連企業などとの新たな結びつけを行い、地域の活性化につながるオープンイノベーションを創出することを目的に、県南地域の研究拠点である「アグリシステム総合研究所(旧:い業研究所)内」に整備されたものです。

 当センターでは、農業に携わる方や企業の方の相談窓口となるほか、農産物や加工品に関する研究開発、加工品の試作といったさまざまなニーズにワンストップでお応えすることで、6次産業化や事業拡大を支援します。 フードバレーアグリビジネスセンターが、「県南フードバレー構想」の推進拠点として、農業に携わる方々や企業の皆様が多数集い、業種の垣根を越えて交流し、新しいアイデアやビジネスの芽を次々と生み出す、イノベーションの旗印となることを目指してまいりますので、ぜひご利用ください。


施設・機器のご紹介

 農業者や企業が集い、新しいアイデアや事業を創出する、イノベーション拠点として、多くの方々に利用される施設を目指します。

アグリホール

 フードバレーアグリビジネスセンターでは、農業者や企業からの相談にワンストップでお応えするとともに、農産物や加工品の高付加価値化や6次産業化のための試験研究や加工品の試作・サンプル作成といったニーズにスピーディに対応してまいります。

 建物は、県産材をふんだんに使用し、また、内装の一部にい草を利用するなど、訪れた方に県南の豊かな自然や風土を体感いただける仕様となっておりますので、お気軽にお越しください。


交通アクセス

住所

 〒869-4201 熊本県八代市鏡町鏡村363 

 (熊本県農業研究センターアグリシステム総合研究所内)


敷地内配置図

  • 敷地内配置図


■空港、駅、ICからの所要時間

○最寄空港から

 阿蘇くまもと空港から車で約50分 (九州自動車道:益城熊本空港IC~宇城氷川スマートIC利用)

○最寄駅から

  • 鹿児島本線有佐駅から車で約3分
  • 九州新幹線新八代駅から車で約10分

○最寄ICから

 九州自動車道宇城氷川スマートICから車で約15分


このページに関する
お問い合わせは
(ID:2683)

重要なお知らせ

カウントダウン

注目情報

トピックス

〒869-4201 熊本県八代市鏡町鏡村363
電話:0965-52-0500 FAX:0965-52-0900

© 2021 Kumamoto Prefecture, © 2010 kumamoto pref.kumamon

このページの先頭へ