梅原料理長と記念撮影

林農林水産大臣も「くまもとの赤カレー」を試食 |
はじめまして。昨年より食農ネットワークの運営委員を務めさせて頂いております「リストランテ・ミヤモト」の宮本です。どうぞよろしくお願いします。
さて、今月のリレーコラムは私の出番ということで、11月1日から3日まで東京で開催されました様々なイベントのご報告をしたいと思います。
私は現在、当ネットワークの運営委員も務めておりますが、県の「くまもと食の大地親善大使」そして農林水産省の料理マスターズという「国の料理人」も務めております。
今回はその関連のイベントでした。
11月1日は銀座の大分県のアンテナショップ「坐來(ざらい)」にて「国東半島・阿蘇地域世界農業遺産認定記念イベント」と題しまして開催しました。
「坐來(ざらい)」の梅原料理長は私と料理マスターズ同期で、年齢も近く仲良くさせて頂いております。昨年は坐来で「九州北部豪雨チャリティーディナー」も開催しました。
まず、お昼に約30社近く集まったメディア向けのイベント。世界農業遺産「国東・阿蘇」の魅力をお伝えし、夜はゲストをお招きしたディナー会を開催しました。阿蘇と国東半島の食材をふんだんに使用した料理をご堪能頂き、しっかり熊本の食の豊かさをPRし、大盛況のうちに終了しました。
11月2日3日は丸の内から有楽町までが歩行者天国となり、農水省主催の「ジャパン・フード・フェスタ」に天草・水俣の若手生産者の皆さんとともに参加。今年で2回目です。
私はキッチンカーで「あか牛とトマト、赤米のカレー」と、しっかり「くまもとの赤」をPR。林農水大臣にも御試食頂きました。一時は雨も降り、どうなることかと思いましたが、おかげさまで2日で約700食を完売。
生産者の皆さん方もマルシェの方で前年を上回る反響で、皆さん充実した様子でした。
今年は大分県と合同で「農業遺産ブース」も設置され、熊本そして九州の地産地消の魅力を存分に知って頂く良い機会となりました。
今後も熊本の「食と農」の可能性を追求していきたいと思います。