皆さん道の駅って好きですか?
「道の駅?う~ん...野菜買って、トイレ休憩して終わりかなあ」
くらいのイメージを持っている方もいるかもしれません。
実にもったいない!!
なぜなら、今回ご紹介する「道の駅東陽」はちょっと違うんです。
地元野菜が並ぶ直売所があって、生姜を使った料理が食べられて、焼きたてパンは絶品だし、お土産も買えるし、最後は温泉まで入れる。
なんなら
遊具まである。
そう、思っていた以上にここだけで完結するんですよ!
そして秋には、八代市東陽町らしさ全開の「東陽しょうが祭」も開催!
今回は「東陽しょうが祭」だけではなく、そもそも道の駅東陽ってどんなところなの?というところからご紹介します。
目次
1.実は「道の駅」になったのは令和3年
2.まずは直売所。やっぱり東陽町といえば「生姜」
3.お腹が空いたら物産館隣の「せせらぎ」へ
4.お土産も、やっぱり生姜が強い
5.ちょっと待って。このパン屋、素通りしちゃダメ!
6.そして最後は温泉。道の駅にお風呂まであるんです
7.今年も開催!「東陽しょうが祭」に込められた思い
実は「道の駅」になったのは令和3年
道の駅東陽が誕生したのは令和3年。
とはいえ、そのときにゼロから施設ができたわけではありません。
もともとあった「東陽交流センターせせらぎ」が、令和3年に「道の駅東陽」として新たなスタートを切りました。
そこに込められたのが、道の駅をめぐる人たちにも東陽町を訪れてもらい、地域の人たちと交流できる場所にしたいという思い。
実際に中を見てみると、直売所だけではありません。
レストランに、お土産処、パン・お菓子工房、そして天然温泉があります。
もちろん町外の方も利用可能。
「ちょっと寄る場所」というより、ここを目的地にしてもよさそうな道の駅なんです。
まずは直売所。やっぱり東陽町といえば「生姜」
東陽町といえば、やっぱり生姜。
直売所「菜摘館」(さいてきかん)には...
地元農家から届いた野菜や果物などが並びます。
そして生姜のシーズンになれば、地元で育てられた生姜も登場します。
そしてデカいです。
「いや~こんな量、食べこなしきるどか」って不安になるレベルですが、酢漬けなどの保存食にして1年中、八代の生姜を楽しむファンも少なくないんだとか。
ただし、今年は雨が少なかった影響で、生姜の販売が例年より早く終了する可能性があるそうです。
農産物なので、毎年まったく同じように収穫できるわけではありません。
「今年の生姜を買いたい!」という方は、早めに足を運んだ方がよさそうです。
さらにここでひとつ豆知識。
八代で作られた生姜が、すべて「八代生姜」と呼ばれるわけではありません。
「八代生姜」は、八代地域で栽培され、JAを通して出荷されるなど、定められた基準を満たしたものが名乗れるブランドで、GI(地理的表示)にも登録されています。
地元で育ったものを、その産地で買う。
生産者との距離が近いのも、直売所の面白さです。
お腹が空いたら物産館隣の「せせらぎ」へ
お腹が空いたら、物産館のお隣にある建物「せせらぎ」まで足を伸ばしてみましょう。
まずは生姜を味わえる野菜レストラン「さんふるる」。
ここにも東陽町らしさが、これでもかと詰まっています。
例えば「東陽ちゃんぽん」。
豚骨ベースのちゃんぽんに、千切りにした生姜とじゃがいもをカリッと揚げてトッピングしたメニューです。
素揚げにしているから、生姜特有の香りはさほど感じられませんが、一口食べると口内では生姜祭り。
スープにもしっかりと味が溶けだし、まさに「生姜づくし」なちゃんぽんです。
そしてみんな大好きカツカレーだって、もちろん生姜入り。
てっきりルーに入っているのかと思っていたのですが、まさかのカツ側!
大葉とチーズ、そして生姜が入っているカツカレーです。カレーの風味に負けない生姜を感じられます。
そして食後には「生姜ソフトクリーム」。
濃厚なソフトクリームに、レストラン特製の生姜ジャムを合わせています。
東陽町に来たなら、一度くらいは「こんな食べ方もあるの!?」という生姜に出会って帰りたいところです。
お土産も、やっぱり生姜が強い
お土産処「さんぐらん」にも、東陽町の特産である生姜を使った加工品が並びます。
なんと食べ物だけではなく、生姜を使用した石鹸まで...!
どんな香りなんでしょうか。気になります。
生の生姜をたくさん買うのはちょっとハードルが高い…という人なら、まずは加工品から試してみるのもよさそう。
自宅用はもちろん、「東陽町に行ってきました」のお土産にもピッタリですね!
ちょっと待って。このパン屋、素通りしちゃダメ!
レストランで生姜料理を堪能したら、ぜひ立ち寄ってほしいのが、おかし・パン工房「ふるるⅡ」。
実はここ、パンを買うためだけに東陽町まで来ても後悔しないんじゃないかと思うほど、個人的に推したいお店なんです。
まず食べてほしいのが「生姜メロンパン」。
メロンパンに生姜?と思うでしょう。
ところがこれ、クッキー生地に生姜がこれでもか!というほど練り込まれているんです。
甘いメロンパンに生姜の風味。なかなか想像できない組み合わせですが、これがクセになる!
そして、もうひとつ外せないのが「生姜キンピラパン」。
中に入っているのは、生姜入りのきんぴら。甘辛い味付けに生姜の風味が加わって、これがとことん美味い。シャキシャキとした食感もたまりません。
しかも、驚くのは具材だけじゃありません。
とにかく、どのパンも生地がもっちもち!
具材の美味しさはもちろんですが、パンそのものが美味しいんです。
しかも、ちょっと価格設定がバグっているんじゃないかと思うほどのお手頃価格。
生姜の産地ならではの個性があって、生地まで美味しくて、しかもお財布に優しい。
道の駅東陽に来たら、ここは絶対にチェックしてほしいところ。
いや、なんならこのパンを目当てに東陽町まで足を運んでもいいレベルです。
そして最後は温泉。道の駅にお風呂まであるんです
買い物して、ごはんを食べて。
これで終わりかと思ったら、まだあります。
施設内には天然温泉「夢あかり」が!
泉質はアルカリ性単純温泉で、主浴槽以外はかけ流し。
さらに、露天風呂付きの家族風呂もあります。
これだけの楽しみが1ヶ所に集約されている...それが道の駅東陽なのです。
今年も開催!「東陽しょうが祭」に込められた思い
そして、生姜の産地・東陽町らしさをさらに味わえるのが、毎年開催される「東陽しょうが祭」です。
地元で育てられた生姜が並び、生産者とも交流できるイベントでリピーターが多いことでも有名なイベント。
実は今年、震災の影響で各地のイベントが相次いで中止となっています。
もちろん、安全面などを考えれば仕方のないこと。
でも、毎年楽しみにしていたイベントがなくなるのは、やっぱり寂しいものです。
そんな中、ここ東陽町では、「東陽から、生姜で元気を届けたい!」という思いで、今年も東陽しょうが祭を開催することになりました。
当日は、地元の生産者が育てた生姜が並び、産地ならではの買い物が楽しめます。
復興支援というと、何か特別なことをしなければと思うかもしれませんが、現地へ足を運び、地元のものを買って、食べることも地域を応援するひとつの方法です。
生姜を買って、パンを食べて、温泉に入る。
そんな何気ない休日の過ごし方が、地域の元気につながっていく。
よかったら今年の秋は、東陽町へ足を運んでみませんか。
八代から、生姜で元気を!
しょうが祭開催概要
イベント名:第52回 東陽しょうが祭
開催日時:【日時】2026年10月25日(日)
会場:八代市東陽運動公園
住所:八代市東陽町1285
お問い合わせ:0965-65-2111
URL https://www.city.yatsushiro.lg.jp/kiji00326623/index.html
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