令和8年熊本地震の被害を受けた地域では、関係機関やボランティア等でお越しの方々の御支援により、復興に向け歩みを進めています。
その一方で、地震の影響が少なかった地域の観光施設や宿泊施設、飲食店は営業中で、いつもどおりの観光ができる状況です。
今回ご紹介する天草市のホテル「望洋閣」もその一つです。
「今熊本に行っても大丈夫なのだろうか」と熊本へ行くことを迷われている方もいらっしゃるかと思いますが、お越しいただけることが熊本の応援になります。
最新の交通情報や観光施設の営業状況をご確認のうえ、熊本へお越しください。
なかなか熊本には来れないという方々も
お近くにあるスーパーなどで、熊本県産品を買っていただけると、熊本は元気を取り戻すことができます!
「直接、現地には行けないけれど何か力になりたい・・・」「熊本を応援したい・・・」そんな方々にぜひ利用していただきたいオンラインショップやアンテナショップをご紹介しているサイトが
↓
https://kumamoto.guide/topics/detail/537
(外部リンク)
ぜひご覧ください!
目次
1. 1935年創業の老舗ホテル
2. メインイベント「晩御飯」
3. お土産なんにしよー
4. 採掘量日本一!天草陶石
1935年創業の老舗ホテル
昭和天皇も宿泊した事がある由緒正しきホテル天草下田温泉「望洋閣」(地産地消協力店)に、天草西海岸のお魚と日頃のストレス緩和を目的に訪れました。
到着したのは18時半
「私がコンシェルジュです」と言わんばかりに猫ちゃんがお出迎えしてくれました。
広々としたロビーにくまモンが!
夕陽が沈む時間を教えてくれてました。
慌てて外にでると!うおおおおお!
「太陽にほえろ!」のオープニングを彷彿とさせる見事な落陽。
「日本の夕陽百選」にも選ばれた天草西海岸の美しい夕陽は一見の価値あり!
フロントで受付をし
鍵をもらって、部屋に行こうと振り返ったら…
真っ白な猪?の剥製が!!どなた様でしょうか?
この子はジャルディンくんと言って、15年ほど前まで望洋閣に住み着いていた猪だそうで、望洋閣の神様として祀られています。
ジャルディンくんに挨拶をしたら、お部屋に向かいます。
お部屋は302号室。
ドアを開けると
「わ!広い!」
入った途端に畳のいい香り。
観光スポットを見た時よりも、旅館やホテルの部屋に入った時に一番「旅行に来た!」って思いません?
ご当地のいいところ見るのも旅行ですが、部屋でダラダラ過ごすのも旅行。
お部屋から見える水平線は、ぼーっと見てるだけで有意義に感じます。(景色が見えるようにお昼に撮りました)
そして机の上には
手書きのお心遣い。
メインイベント「晩御飯」
旅行のメインイベントといえばやっぱり
メシ!!
望洋閣ご自慢の晩御飯を堪能させていただきます。
メニューは季節によって変わります。
新鮮な海の幸。天草西海岸で水揚げされたその日のお魚をその日のうちに。
豚しゃぶは天草ロザリオファームのロザリオポークを使用。地のモノにとことんこだわっています。
手前の茶碗蒸しは桜エビが贅沢に散らしてあり、中には鮑(あわび)も入ってました!
決め手の出汁は魚介の香りと風味がしっかりと出ていて、個人的にはMVPメニューでした。
奥の車海老の天ぷらは、説明いらないでしょう。味の濃厚さ、口に入れた時に広がる香りとしっかりとした歯応え。熊本を象徴する「県の魚」です。
これだけの美味に対する飲み物も大事ですよね。
天草の柑橘類を使用した、オリジナルクラフトビールがオススメ。
写真手前のぼんやり天草四郎が浮かぶ缶が「AMAKUSAシロぅ?」
奥が「BABANBA!BAN!BAN!KAN」。晩柑の味と酸味と苦味と甘さと香りがふんだんに楽しめる逸品!
また
天草酒造の米焼酎「天草」も自慢の逸品。すっきりして「これ日本酒?」と思ってしまうほど。焼酎ファンなら飲んどこう!
締めに出てきた県産米ご飯とお吸い物。これが絶品!シンプルなお吸い物なのですが、飲んだ途端にパァーっと脳内に魚介の風味が広がる感じ(味覚的でなく感覚的)。
お食事の後は、幻想的な雰囲気を堪能できる
ナイトプール(22時まで)でひと泳ぎ!風邪ひかないようにね!
プールのすぐお隣に
食と並ぶ旅行の醍醐味といえば温泉!旅の疲れ、溜まった疲労、を取るべくザブーンといきましょう!
天草下田地方の温泉は「白鷺(しらさぎ)温泉」と言います。約800年前、白鷺が羽を休めるために浸かっていたことが所以。
サラッとした肌触り、体の芯まで温まります。
お土産なんにしよー
ホテルの1階にお土産売り場があります。
天草ならではのお土産が
天草に300年以上前から伝わる「土(どろ)人形」や
天草陶石を使った天草陶磁器。
先ほど飲んだ焼酎「天草」
銘菓「天草サブレ」など。
なんと!
砥石そのものも販売されていました!
1階のロビー(休憩所)には、天草に25以上ある窯元の陶器、磁器が窯元ごとに展示してあります。
天草で最も古い窯元「水の平焼」
波打つ徳利にどうやって絵付けしたのだろう「内田皿山焼」。ちなみに、望洋閣レストランのコーヒーカップは
内田皿山焼が多く使われています。
とことん白磁にこだわる「高浜焼」。ちなみに望洋閣のご飯茶碗は
高浜焼が使われていました。(いつも高浜焼のご飯茶碗とはかぎりません)
採掘量日本一!天草陶石
ご存知ですか?
日本で採掘される陶石の80%を天草が占めているんです!
有田焼や波佐見焼・清水焼・瀬戸焼などの全国で有名な陶磁器のほとんどが、天草で取れた陶石で作られているそうです。熊本はスイカやトマトが日本一っていうのは知っていても、陶石採掘量が日本一という事を知ってる人はあまりいないと思います。
今度から熊本自慢の一つに加えましょう!
また、今回ご紹介した望洋閣をはじめ天草市18ヶ所の宿泊施設では、12月27日まで「天草伊勢えび祭り」を開催中!
天草伊勢えび祭り(天草宝島観光協会)
https://www.t-island.jp/special/iseebi
(外部リンク)
出典:熊本県天草観光ガイド
(外部リンク)
熊本地震からの復興の狼煙として、天草を象徴する祭典が始まりました!ぜひ、天草に来て見て触れて食べて風呂って楽しんでください!!