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【Vol.04】海と人を結ぶ、一貫の誓い 崎津・海月

最終更新日:

One Piece, One Promise – Kurage of Sikitsu


魚を育てる人、海の結晶を生む人。

その想いを受け取り、消費者から一番近い場所で、海と人を結ぶのが料理人の仕事だ。

第3部は、海と向き合い続ける一人の鮨職人を訪ねる。


「毎度!海月です」

世界文化遺産の村・崎津。

ここで宮下大将は、海と人を結ぶ「架け橋」として板場に立つ。


「今日のネタは、海が決めてくれる。

目の前の海こそが、僕にとっての生産者なんです」


第1部の「魚」、第2部の「塩」。

それらを受け取り、究極の鮨へと昇華させる大将の仕事は、

板場の前だけに留まらない。

高齢化により漁師が減り、手入れが届かなくなった海では、

ウニが異常発生し、藻場を食い荒らしている。

藻場が消えれば、サザエも姿を消す。

幼い頃から見てきた宝の海の変化を前に、

大将は自ら海に潜り、ウニの捕獲やビーチクリーン、

海藻の種付けを続けている。


「自分たちの生活の糧である海を守らなければ、未来はない。

天草の恩恵を受けているのは、料理人も、食べる人も、

熊本みんな同じなんです」

ふく成の志、嘉六屋の結晶、そして海月の情熱。

三つの物語が重なり合い、天草の食文化を形作る。

この豊かな海を、こどもたちの未来へ繋ぐために。

一貫の鮨に込められた誓いは、

今日も天草の美しい海と共に、続いていく。

  • 食のみやこ熊本 シェフズアカデミー 崎津・海月
  • 海月の大将
  • 料理人が鯛をさばく様子
  • 鯛をさばく様子
  • 新鮮な鯛の切り身
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  • フグの刺身
  • 鯛やフグの刺身
  • 料理人が寿司を握る様子
  • 鯛の鮨


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