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【vol.35】今が旬!サツマイモで秋を楽しもう

最終更新日:

今が旬!サツマイモで秋を楽しもう

株式会社なかせ農園・中瀬靖幸さん(大津町)


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 秋の味覚の代表格の一つといえばサツマイモです。
 大津町は、県内一のサツマイモの産地!
 数あるサツマイモの品種の中でも、しっとりとした食感と上品な甘さが特徴の「べにはるか」は、蒸しても焼いても美味しい上に冷めても美味しさが変わらないことで人気がある品種なんですよ。


 なかせ農園では、「蔵出しベニーモ」という商品名で「べにはるか」をブランド化しています。
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 なかせ農園のサツマイモ畑は東京ドーム約3個分という広大さ。
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 サツマイモを熟成させる倉庫の中の温度や湿度なども、常にアプリを使って分かるようにしています。

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 「べにはるか」の収穫は8月から始まり11月末ごろまで続きます。

 掘り出した後、甘みが増すように約2カ月熟成させ、10月ごろから出荷がスタート。

 これからが、サツマイモが甘くなる季節です!

 出荷は6月頃まで続きます。



 200℃に熱したオーブンで約90分加熱。そのままオーブン内で粗熱を取ると、より滑らかで濃厚な甘味が出ますよ!
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 おすすめの食べ方は、何と言っても焼き芋!

 なかせ農園の中瀬靖幸さんは、「小ぶりなサイズの方が熱が通りやすいですよ」とアドバイス。

 焼く時にアルミホイルに巻くと遠赤外線効果が高まり、中までしっとりした食感になります。

 農園では「あまはづき」という品種も栽培しているので、出荷や旬の時期が異なる品種を食べ比べてみるのも地産地消の楽しみの一つかもしれません。


 土づくりの専門家「土壌医2級」を持つ中瀬さん。土づくりにこだわっています。

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 なかせ農園で作られたサツマイモは、「蔵出しベニーモ」という商品名でブランド化されています。

 全国的な品評会で2年連続受賞するなど、評価が高いんですよ。

 「ブランド化することで価値が高くなれば、産地の持続的な発展にもつながると思います」と話す中瀬さん。

 価値ある地元の農産物を、ぜひ買って・食べて応援しましょう。


大津町産のサツマイモをECサイトや地域の物産館で購入を

 なかせ農園の「蔵出しベニーモ」は、楽天ECサイトで購入することができ、収穫時の土が付いたまま自宅に届きます(ただし、時期によって品切れの場合もあります)。

 また、大津町産の「べにはるか」は、「道の駅大津」や「大津とれたて市場」でも購入可能です。

 ※なかせ農園の蔵出しベニーモの店頭販売はありません


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■道の駅大津

住所:菊池郡大津町引水759

電話番号:096-294-1600

営業時間:9:00~18:00

定休日:1月1日以外年中無休


■大津とれたて市場

住所:菊池郡大津町大津1271-1

電話番号:096-293-3294

営業時間:9:00~18:00(月~土曜)、9:00~17:00(日曜)

定休日:年末年始を除き年中無休

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