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くまもと食・農ネットワーク運営委員リレーコラム【第11回:田辺委員】

最終更新日:
執筆者 :  田辺正宜

くまもと食・農ネットワーク会員や当サイトをご覧の皆様にくまもと食・農ネットワーク運営委員の日頃の地産地消に関する活動や考えをご紹介することで、皆様の更なる地産地消活動への一助にしていただくため、当ネットワークの運営委員によるリレーコラムを掲載しています。
 第11回目は、当ネットワーク運営委員の田辺正宜さんです。
 

 

運営委員 田辺正宜【農業】
      =農業者から生活者のみなさまへ=


1.農業は「美味しい農産物を作る」創作業である。
  そしてその美味しさの感動を生活者の皆様にお届けする産業である。
  「美味しい物を食べて、美味しさも分からない者は、農業するな」。
  自らが感動する感受性がないと、感動する物は作れない。人様を感動させる   
  ことはできない。

 

2.安全・安心農産物生産の追及
 (1)無農薬栽培では、一年中美味しい農産物の供給はできない。
 (2)無農薬栽培なのに、買ってくれない虫くれキャベツ
 (3)農薬散布の哲学
   (1)早期発見、早期治療=「くしゃみ3回、○○3錠」の遵守。
   (2)無農薬栽培は、生活者より農業者の願い。
     農薬散布3回を2回に2回を1回に、できれば農薬を散布したくない。

3.生活者のみなさまへ
 (1)農業者が激減しています。
 (2)優良農地が荒廃しています。
 (3)毎年異常気象で、食糧供給が不安定です。 
 (4)国産農産物の供給が危ぶまれています。  
 (5)まもなく、生活者と農業者の情報交換会(フォーラム)には、生産者を代表して外国の農業者がパネラーとして出席。
 (6)「もっと愛して日本の農産物」を。

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