「くまもとふるさと食の名人」(以下、「食の名人」)は、郷土の伝統料理等について卓越した技術、経験、知識等を有し、食文化発信の拠点として伝承活動に取り組んでいる方を熊本県が認定しているものです。
県では「食の名人」を講師として、若い世代へ向けた地域の郷土料理の出前講座を各地域で実施しています。
第5回は12月20日に白山小学校、6年生3クラスの生徒を対象に開催しました。
今回は、熊本市の「食の名人」持田さん、早田さんのお二人が講師となって、「いきなり団子」を作りました。
「生地をこねる感触が面白い」「変な感じがする」など、生地作りのところで盛り上がりました。
持田さんから「いきなり団子」の名前の由来を話していただき、勉強にもなりました。
生地を交代でこねます
作り方の説明を聞きます
蒸しあがった団子
蒸してる間に勉強
1人2個作り、1個は食べて、2個目は給食の時に食べたり持って帰ったりしました。
いきなり団子を食べたことないという子も多くいたので、熊本の郷土料理を知る良い機会になったと思います。
随時今後の活動状況を発信していきますので、ぜひご確認ください!