「くまもとふるさと食の名人」(以下、「食の名人」)は、郷土の伝統料理等について卓越した技術、経験、知識等を有し、食文化発信の拠点として伝承活動に取り組んでいる方を熊本県が認定しているものです。
県では「食の名人」を講師として、若い世代へ向けた地域の郷土料理の出前講座を各地域で実施しています。
第10回は1月23日に五福小学校、1年生~6年生までの特別支援学級の生徒を対象に開催しました。
今回の講師は、熊本市内担当の「食の名人」持田さん、早田さんのお二人です。
最初に名人さんが前で実際に作る工程を子ども達に見せ、それから実際に調理に入ります。
みんなで団子をこねます
名人が丁寧に説明
あんこを丸めます
実際に団子を手でこねたり、あんこを芋につけたりするのは初めてという生徒さんや、日頃あまりご飯を食べられないけどいきなり団子はたくさん食べることができたという声も聞かれました。