「くまもとふるさと食の名人」(以下、「食の名人」)は、郷土の伝統料理等について卓越した技術、経験、知識等を有し、食文化発信の拠点として伝承活動に取り組んでいる方を熊本県が認定しているものです。
県では「食の名人」による、若い世代に向けた地域の郷土料理継承を目的とした出前講座を各地域で開催しています。
第2回は令和5年11月20日に、菊鹿中学校にて開催しました。
今回は、菊鹿地区の「食の名人」冨田さん、小林さん、原口さん、古家さんを講師とした、「いきなり団子」の調理・試食です。
生徒さん達は芋を切ったり団子を包む工程に大苦戦!名人さんに教えてもらいながら、大きないきなり団子が出来上がっていきました。
各自2個ずつ作り、1個は試食、1個はご家庭へのお土産に持ち帰りました。
いきなり団子は地域によって少々レシピが異なるので、機会があればいろんな地域のいきなり団子を食べてみたいですね。
随時今後の活動状況を発信していきます。