チンゲンサイ:中国野菜の代表格は栄養価もトップクラス
かんしょ(さつまいも):豊富な食物繊維は便秘予防
●主要農産物 : チンゲンサイ・かんしょ(さつまいも)
○チンゲンサイ:出荷時期:周年
主な産地:阿蘇・上益城・球磨
○かんしょ:出荷時期:10月~6月
主な産地:菊池・阿蘇・上益城
チンゲンサイ:カルシウムが多く、鉄分が豊富。亜鉛、マグネシウム、銅などのミネラル分もたっぷりで、栄養価が周年変動しないのも大きなメリットです。
かんしょ:主成分は炭水化物で、ビタミンCの含有量は夏みかん並といも類の中ではトップクラス。しかも、でんぷんに包まれているため、加熱による損失が少なく安定しています。また、食物繊維も豊富で、便秘予防にも効果を発揮します。
段落タイトルを記述します
◆材料
【4人分】
チンゲンサイの葉…4枚、鯛の切り身…80g、かんしょ…1/2個、白ねぎ…1/2本、青ねぎ…少々、<合わせ掛出汁餡>A[テンメンジャン…100g、バター…20g、牛乳…40cc、水溶き片栗粉…10g]
作り方
(1)鯛は20g×4の切り身にして振り塩をする。
(2)チンゲンサイは根を切って一枚ずつにし、水洗いした後に塩ゆがきにして水に落とす
(3)からいもは四角のスライスにし、水に入れてアク抜きする。後に塩を振って蒸す。
(4)ねぎの白い部分は4cmの小口切りにし、油をぬって焼き目をつける。
(5)ねぎの青い部分は4cmの千切りにし、水でさらした後、ザルに上げておく
(6)(2)を敷いた後、(1)(3)(4)を置いて包み、蒸し上げる。
(7)Aを鍋で温め、上から掛けて仕上げる。(5)を160℃程度の油で素揚げにして上にのせる。